シャドーアートとは、伝統的な工芸であるシャドーボックスに工夫をしてリアルな立体感を作る独自なクラフトです。
数枚の同じ絵柄のカードなどを、部分的に切って立体的に組み立てて製作します。風景画や生物画など、画家たちが見ていたであろう景色を想像しながら立体に戻していく、楽しい作業です。
そして人物は、モデリングやワイヤーを使い人が動き出しそうな表情をつけます。シャドーアートは基本的に、同じ形のピースを後ろにつけないので、ひねりや角度をつけやすく躍動感も生まれます。
そしてニスをかけることによって、より立体感が生まれ、額装すれば、素敵なインテリアになります。